株価が10倍になるテンバガー(10倍株)、投資家なら憧れますよね。成長株投資家のバイブル「オニールの成長株発掘法」で提唱されているCANSLIMの仕組みとチャート分析術はテンバガー探しにも使えます。このページでは過去テンバガーを達成した日本株が株価上昇前に形成したカップウィズハンドルやダブルボトムなどの力強いパターンを紹介しています。いずれの銘柄でも機関投資家による買い集めと振るい落としが鍵となっています。, 過去のテンバガー銘柄から学んでおけば、次のテンバガー銘柄が現れるときに掴み取ることができるはずです。紹介するチャート中には力強い値動きの源泉となる買い集めと振るい落としのポイントを掲載しています。ぜひ「自分の目でチャートを分析してから」私の分析結果と見比べてください。チャート分析能力をあげるための最短経路は生チャートを読み込むことです。テンバガーのチャートは最高の教材です。この記事を読めばあなたの手にもテンバガーが!?, 「オニールの成長株発掘法」で紹介されているチャート分析術でテンバガーのチャートを分析しています。株価高騰の直前にカップウィズハンドルやダブルボトムなどのベースが現れている様子を確認できました。CANSLIM的チャート分析術の基本は次の記事で解説しています。大切なことは買い集めと振るい落としです。, このページで分析結果を紹介している大化け銘柄は次の3つです。まずは自分の目で生のチャートを見て、カップウィズハンドルなどのベースパターンを探してみることをおすすめします。実際のチャートを注意深く観察し、共通点を見つけることが大切です。Trading viewのリプレイモードを使って実戦演習してみると分析能力が格段に上がります。, 3769:GMOペイメントゲートウェイ3053:ペッパーフードサービス3064:MonotaRO3038:神戸物産2379:ディップ3387:クリエイト・レストランツ・ホールディングス2412:ベネフィット・ワン, GMOペイメントゲートウェイはクレジットカード決済のシステム導入・運用を行っている企業です。ネットショッピングを始め、年金や公共料金などでも活用されているシステムです。2008年の大底からから直近の最高値まで12年で159倍になっています。まだまだ上昇過程の急成長銘柄です。, 株価高騰のきっかけは上場から5年以上かけて形成したカップウィズハンドルでした。期間が長すぎますね(笑)実際は取っ手の最後で形成したダブルボトムが高騰の始まりと言えるでしょう。, 2009年に大底を付け反転上昇した株価は2011年10月から調整期間に入りました。1年超の調整の最後に現れたダブルボトムが急騰の初動となっています。より動きを見やすい日足で分析してみましょう。, ダブルボトム形成前から機関投資家の積極的な買いが見えますね。VPA的には何度かエントリーポイントがありますが、大化けの初動を狙うCANSLIM&出来高・価格分析の観点でみるとダブルボトムの取っ手、ボラリティの割に出来高が少ない状況を見て参入がよいでしょう。, ダブルボトムを抜けた後は13か月の上昇トレンドで330%超の値上がりを見せました。, 2013年12月の上髭あたりから弱さが鮮明になりつつありますね。さらに4か月で40%上昇したところでクライマックストップとなっています。びびりの私は12/16週の陰線あたりで投げてしまいそう(^_^;)。天井まで握る必要はないですが、できるだけ利益を伸ばしたいですね。, 調整を重ねる中で25%、18.1%、14.3%と値幅が小さくなっています。需給が改善している証拠ですが週足では出来高の減少は確認できませんね。日足でも確認してみましょう。日足だとさらに3.4%の押しが隠れています。, 1月の後半にはボラリティと出来高が急減しています。急騰でピボットラインブレイクした後に2日間の調整が入っていますが、出来高は急減、売り圧力が弱いことが分かります。理想的なVCPパターンですね。, VCPパターンを抜けた後、1年超の上昇トレンドが続きました。クライマックストップまでの動きを週足で見てみましょう。, 30%の調整が始まる2015年末が1度目のクライマックストップと考えたほうが良いかもしれませんね。日足レベルででVCPパターンを描いて再度上昇を始めています。, クライマックストップを付けた後50%の調整を経てVCPパターンを形成し始めました。調整の底でだましのダブルボトムを形成しているのも面白いですね。, ブレイク後すぐに軽い調整が入っていますね。10/12,13に下髭で買い圧力を感じたあたりで追撃をかけたいところです。, VCPパターンから+40%の上昇の後に15%程度の調整に入りました。調整前の天井サインで一度抜けるべきですが、ベース上抜けで再エントリーを狙いたいですね。, 調整は20%程度、株価収束と出来高減少、出来高急増での高値更新ときれいな正方形ベースですね。, VCPパターンを上抜けし正方形ベースで需給を再調整、長い上昇トレンドのクライマックストップを確認してみましょう。, 2018年7月に天井を付けたかに見えますが、最後のあがきがありましたね。1つ目の天井では若干の過熱感と上値を追う買い圧力の弱まりが見られます。一方で週足レベルでは機関投資家が売り抜ける機会は見えません。2度目の天井では連続上髭で機関投資家の売り抜けが大規模におこなわれていますね。, クライマックストップの後すぐにダブルボトムを形成し始めました。オニールの成長株発掘法ではクライマックストップ直後のベースは失敗しやすいと述べられています。形成過程は悪くありませんが…どうなったか確認してみましょう。, ブレイクアウトから7週間かけて30%近く上昇しましたが決算発表を受けて急落していますね。4つ目のダブルボトムとはいえ8週目の下落は早すぎる展開ですね(^_^;)。決算急落に巻き込まれないためには日足をしっかり確認しておきましょう。, 4月半ば以降の高値更新では出来高を伴っていません。また決算一週間前から強烈な売り圧力があります。決算に向けて機関投資家は売り抜けていますね。前日の値動きを見て決算前に逃げるが吉ですね(/・ω・)/, 2020年に入ってからはコロナショックを利用してベースを形成しています。ブレイクのきっかけはダブルボトムでしたが、直前にVCPパターンを描き需給を調整している点が興味深いですね。, 一度VCPパターンからブレイクアウトしたにも関わらずコロナショック前に急落している点が興味深いですね。主導株の下落は相場の天井を示唆します。, GMOペイメントゲートウェイはコロナショック後も続伸しています。ちょうどチャート分析をしている2020年10月にもベースを上抜けして上昇を始めました。今後も期待できますね(/・ω・)/, ちなみに最後のベースを分類するならダブルボトムでしょうか。出来高・価格分析の視点でみれば2020/10/7の出来高減が急騰サインです。, 2008/10/11の最安値から2017/10/30の最高値まで、9年間で株価は158倍に高騰しました。2013年12月5日に1号店が開業したいきなりステーキの貢献が大きかったのでしょう。テンバガーへの第一歩は1号店開業の1年前、2012年に形成したダブルボトムでした。このダブルボトムのピボットライン(=CAN-SLIM投資のエントリーポイント)で購入しても、株価は96倍になりました。ペッパーフードサービスのベースはとてもきれいで分かりやすいので、初めて分析に取り組まれる方におすすめの例です。, ペッパーフードサービス2度目の買いポイントは最初のダブルボトムを抜けた約半年後、2013年に形成したカップウィズハンドルでした。, 取っ手形成時に安値を切り上げている弱いパターンですが、ブレイク後の12月に出来高を伴った最大-5%の下落が起こり需給が改善、しばらくもみ合った後さらに株価が上昇した様子が伺えます。ピボットラインで購入しても、-8%の損切りルールに引っかっていませんね。, 3回目のベースパターンは2016年後半から形成されたカップウィズハンドルでした。直前に形成したダブルボトムは高値からの調整幅が45%と大きい&弱気相場のため、ピボットラインを抜いた後に頭打ちになりました。ここから少し下げたところで形成されたベースです。, 取っ手の長いベースは判断が難しいですが、オニールの成長株発掘法の中でもたびたび取り上げられています。大切なのは形ではなく、チャートを描く中で何が起こったかということでしょう。, ここからクライマックストップに向けて株価は暴騰し始めます。最期に上昇ベースが現れました。急速に株価が上がりすぎて前回ベース(カップウィズハンドル)は潰れてしまっています(^_^;)。最後にエントリーを狙えたのがこの上昇ベースです。, 私のチャート分析結果とコメントは次の通りです。少し弱いパターンだったという印象です。, 2015年後半から現れたダブルボトムは失敗に終わりました。下げ幅が48%と大きすぎたこと、弱気相場だったことが要因でしょう。次に現れたカップウィズハンドルのベースは、だましのダブルボトムのピボットラインを割り込んだ位置でカップ底を形成しました。これが強烈な振るい落としとなり需給が引き締まり、最後の上昇に繋がったと考えられます。, 2014年から1016年にかけては揉み合いが続いていました。この期間を含めてテンバガーを底から天井まで保有することは難しいですよね、資金効率もよくありません(^_^;)。2014年の天井で一旦売却し、次のパターンが現れることを待つのが正解だと思います。, 2008/1/21の最安値から2018/10/1の最高値まで、9年間で株価は223倍に高騰しました。はじめに現れた明確なシグナルは2010年に形成したソーサーウィズハンドルでした。このときのピボットラインで購入しても、株価は50倍以上になりました。, 底部分で値動きが荒く株価の収束があまり見られませんでしたね。買い集めと振るい落としが十分でない印象です。ブレイク後の3月上旬に一度ピボットラインを割り込んだ際に再び振るい落としが起こり、その後の株価上昇に繋がったと考えられます。振るい落とし部分では-8%を割り込んだ時点で損切り、再びピボットラインを上抜けしたところで再エントリーと立ち回れればよいですね。, 2度目に現れたのは2011年下期のカップウィズハンドルでした。…ソーサーでしょうか?いずれにせよ買い集めの動きが見られます。, この後は5年間揉み合いながら少しずつ上昇していきました。次に明確なシグナルが現れたのは2017年の後半です。, 悩ましい部分の多いチャートでした。ブレイクが成功した要因は、カップ前半の買い集めと取っ手前半の振るい落としでしょうか。分析する上で悩んだポイントは次の2点でした。, 2015年の初めにレンジ帯を上抜けしていますが、明確なシグナルを見つけることができませんでした。直近のカップウィズハンドルを形成した後、株価は一度天井を付けましたが大きく崩れる様子は見られません。まだ高値を更新しようという動きも見られますが、既に時価総額は9000億円近いため株価の大幅な上昇は難しいのではないかと考えています。, 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。, カップウィズハンドルを例に挙げ、オニールの成長株発掘法で紹介されているCAN-SLIM銘柄のチャート分析術について解説します。大切なことは買い集めと振るい落としの動きから機関投資家の存在を見抜くことです。. kabuchecker, 令和元年となった2019年にテンバガーを達成したのはホープ(6195)とレアジョブ(6096)と商号(社名)をREVOLUTIONに変更した原弘産(8894)の3銘柄となってますが、2020年はテンバガー(株価10倍)銘柄がより多く誕生するのを期待したいですね。, テンバガー銘柄を上手く狙うには、まず過去のテンバガー銘柄を分析し、これまでの傾向・特徴を把握しておくことが大切かと思います。, そして、テンバガー候補株の条件として挙げられる、『創業者が筆頭株主』『上場してから4年以内の銘柄』『時価総額300億円以下の新興株』『テーマ性がある銘柄』『業種がIT・通信業』『株価500円以下の低位株』『急成長株』などに当てはまる次のテンバガー候補株を探っていく感じでしょうか。, 2020年は東京オリンピック・パラリンピックが開催(※新型コロナウイルス感染症の拡大により1年程度の延期が決定となりました)となったり5G商用サービスが開始となったりする年ですが、今回は改めてテンバガー銘柄の傾向・特徴・条件などをまとめ、2020年にテンバガー(株価10倍)を期待出来そうな銘柄がないか探ってみたいと思います。, そもそもテンバガー(Ten Bagger)株って何?という株初心者の方もおられるかと思いますので簡潔に意味合いの説明をすると、「テンバガー(Ten Bagger)株」とは一般的に「株価が10倍以上となった大化け銘柄、または10倍以上になりそうな銘柄」のことを指す言葉です。, ざっくり「大きく儲かる株」という意味合いで使われたりもするかと思いますが、テンバガーはウォール街の業界用語(スラング)に由来するもので、元々は野球用語のヒットを意味する言葉「1塁打(One Bagger)」、「2塁打(Two Bagger)」の「バガー(Bagger)」が語源となっていて、“一試合で「10塁打(Ten Bagger)」を記録するぐらい凄いこと”から転じて出来た株式用語です。, 英語でググってみると「In Search of That ‘Tenbagger’」「Utah Vanadium Miner Has ‘Tenbagger’ Potential」「Searching for 100-baggers」などといった見出しの記事がでてきて、10倍株、100倍株は米国株式市場で馴染みのある言葉だというのが分かるかと思います。, テンバガー(Ten Bagger)の語源、由来は分かったけど、誰が広めた言葉なの?と思う人もいるかと思いますので、少しだけ掘り下げますと、テンバガー(Ten Bagger)という言葉を世に広めたのはあの伝説のファンドマネージャー「ピーター・リンチ(Peter Lynch)」です。, 1977年より米フィデリティ・インベストメンツ(Fidelity Investments)の株式投資信託マゼラン・ファンド(Magellan Fund)の運用にあたり、引退するまでの13年間に同ファンドの資産を1800万ドルから140億ドルへ増やし世界最大の規模に育て上げる。, 全米NO.1ファンドマネージャーとまで言われた株式投資界で伝説の人物であり、「10倍株(テンバガー)を見つけるには、まず自分の家の近くから探すことだ」「自分の知っているものに投資する」「持っている株について理解する」「10歳の子供に対して2分以内に理由を説明できないならば、その株を持つべきではない」など、数々の名言・投資家へのアドバイスを残している。, ピーターリンチの著書「株で勝つ-アマの知識でプロを出し抜け」を読んで株式投資の基本的な考え方を学ばれた方も多いかと思いますが、テンバガー(Ten Bagger)という言葉を広めたピーター・リンチ(Peter Lynch)の銘柄発掘法、テンバガー(株価10倍)の見つけ方は参考になるかと思いますので、そちらも少しまとめておきたいと思います。, ピーターリンチは株式を6つのタイプ「低成長株」「優良株」「市況関連株」「急成長株」「業績回復株」「含み資産株」に分類してますが、タイプ別に分けることで、テンバガー(株価10倍)を狙える銘柄を見つけやすくなると思います。, 「低成長株」としては電力会社があげられたりしますが、特徴としては「歴史ある企業」「大型株」「高配当」「安定している」などがあげられる感じでしょうか。, ディフェンシブ株と言われたりもしますが、安定感や配当が魅力的だったりはしますが事業拡大の余地が低くテンバガー(株価10倍)を見込むのは難しいタイプとなります。, テンバガーを達成するほど株価を大きく上げるには“株価を大きく上げるだけの買い材料”であったり“成長性への期待感”が必要になってきます。, なのでテンバガーを期待できそうな銘柄を探す際は、株価が10倍になってもおかしくないぐらいの成長性がありそうな株を探すのが大切です。, 「優良株」は堅調に右肩上がりに推移するのが特徴で、米国株で言うとコカコーラ(KO)、P&G(PG)、ユニオンパシフィック(UNP)、ハーシー(HSY)などが該当する感じでしょうか。, 優良株の定義は色々あるかと思いますが、一般的に収益性や財務の健全性において高い安全性を確保している銘柄のこと言い、知名度の高さやグローバルに事業展開していることなども特徴として挙げられています。, 日本株だとトヨタ自動車(7203)、ソニー(6758)などが挙げられる感じでしょうか。, 上記画像はプロクター・アンド・ギャンブル(PG)のチャートですが、優良株への投資は十分なリターンを期待できるのが見てとれるかと思います。, 長期投資で株価2倍、3倍は目指せますが、テンバガー(株価10倍)とまではいかないかなって感じの株ですね。, 「市況関連株」は「売上」と「利益」が循環的に上下するのが特徴として挙げられる株式のことを言います。, シクリカル銘柄(景気敏感株)と言われたりもしますが、分かりやすく言うと景気変動に株価が左右されやすい銘柄のことで、自動車・航空などの製造業や、鉄鋼業・化学などが市況関連株です。, 2020年に入り新型コロナウイルス感染症が世界的に拡大し航空関連株が株価を大きく下げましたが、景気がいいときは優良株を上回る上昇となったりもしますが、不況時は大きく株価を下げたりするので、買いで入るタイミングには注意が必要なタイプとなります。, 2019年7月あたりから需要増への期待が先行し株価を上げた半導体関連銘柄もシクリカル銘柄(景気敏感株)に当てはまる感じですかね。, 好景気時のチャートだけを見ると優良株と間違えてしまう可能性があるので、優良株かどうか長期チャートをしっかりと確認して見極めるようにしましょう。, 「急成長株」は文字通り急成長している会社のことですが、米国株で成長株の代名詞とも言えるアマゾン(AMZN)のチャートを見ると「急成長株」はテンバガーを狙えるタイプだと言うのが一目で分かるかと思います。, アマゾン(AMZN)の株価は20年で400倍と凄まじいの一言ですが、急成長した会社の背景を探ることで、今どういう事業を行っている会社をテンバガー狙いで買えばいいかが見えてきたりするのではないでしょうか。, 日本株なら日本だけでなく世界でも通用しそうな事業をやってる会社に着目するといいかもしれませんね。, アマゾンのチャートを見ると、“急成長を期待できる銘柄を探す価値”が分かるのではないかと思いますが、株価400倍ともなると10万円が4,000万円に、100万円だと4億円もの金額になるわけですから夢のある話ですね。, 40歳ぐらいの方で老後資金がなかったとしても、20年後に400倍になるような株を100万円分買えていれば、老後が一気にゆとりある生活となることでしょう。, 「業績回復株」は業績が大きく落ち込み倒産リスクなどがあったものの、どうにか乗り越え立ち直った会社のことです。, 立ち直れずに実際に倒産してしまう可能性があるので、倒産リスクがある中で買うのは難しいかとは思いますが、トイザラスは経営がうまくいっていなかった親会社であるインターステート・デパートメントストアズから独立し株価は57倍となりました。, 業績回復株は成長株より短期で儲けれる可能性があるタイプだと思いますが、倒産リスクがあるような銘柄がお宝株となったりするのは株式投資の面白いところですね。, しかしながら、倒産し上場廃止となってしまっては元も子もないので、一発逆転の可能性はあるかもしれませんが、見切り発車で投資ではなく投機的な投資、ギャンブル的な投資となってしまわないように注意しましょう。, 「含み資産株」は不動産や株式や特許など、価値がある資産を保有しているが、その資産がまだ株価に反映していないかったり気付かれていなかったりで過小評価されている株です。, 中南米、東南アジア、中東など、新興国は先進国より高い成長性を秘めており、海外で不動産や土地を保有していたりする会社は、その不動産や土地の価値が上がり大きな資産となったりします。, ただ、含み資産株は逆にその保有資産の価値が下がる可能性もあるので、商いリスクを想定しておく必要がありそうな感じでしょうか。, その他、IPOで人気化が予想される会社の大株主も含み資産株と言えそうな感じでしょうか。, 簡潔にピーターリンチが分類する株式6つのタイプについて書いてみましたが、こうして文字に起こしてまとめてみると、テンバガー(株価10倍)を狙うならどういう条件に当てはまる銘柄を探ればいいのか、なんとなくイメージ出来たのではないでしょうか?, ピーターリンチが分類する株式6つのタイプをみると「急成長株」「業績回復株」「含み資産株」を探っていけば良さそうなのが分かるかと思いますが、次は実際に過去のテンバガー(大化け)銘柄を振り返り、傾向・特徴を分析してみたいと思います。, 20年で株価400株となったアマゾン(AMZN)や、親会社から独立し株価57倍となったトイザラスなど、過去のテンバガー達成(大化け)銘柄を考察すると、テンバガー(株価10倍)株の傾向・特徴が見えてくるかと思いますが、2020年のテンバガー候補株を探る上で、直近の流れを把握するのも大切です。, なので2019年、2018年はどういう銘柄がテンバガーとなったかを振り返り、これまでの傾向・特徴を分析してみたいと思います。, 2019年はホープ(6195)、レアジョブ(6096)、REVOLUTION(8894)が年初来安値から年初来高値でテンバガー(株価10倍)超えとなってますね。, 2019年にテンバガー(株価10倍)を達成しているホープ(6195)は、広告事業として自治体から様々な媒体の広告枠を入札により仕入れ民間企業に販売するSR(SMART RESOURCE)サービスを行っていたり、エネルギー事業として電力販売事業である新サービス「GENEWAT(ジェネワット)」を推進し、順調に販売額を拡大してきている会社ですね。, 2019年11月6日に発表となった決算内容(2020年6月第1四半期決算)を見ると売上高(非連結)が前期の4.20億円から4.6倍となる19.62億円に伸び、経常損益は1.2億円の赤字から800万円の黒字に浮上してきています。, メディア事業として自治体と地域住民をなぐアプリ「マチイロ」をサービス提供していたりもする会社ですが、地方自治体絡みの独自性ある事業内容が注目されてきている感じでしょうか。, やや地味な印象を受ける銘柄かもしれませんが、ホープ(6195)は株価を上げる前は『創業者が筆頭株主』『上場してから4年以内の銘柄』『時価総額300億円以下の新興株』など、テンバガー候補株の条件がいくつか当てはまっていた銘柄ですね。, 株式分割の発表もあり大納会の高値まで株価を上げましたが、ホープ(6195)を9万円で100株買っていたら9万円が143万4千円になった訳ですから凄いですよね。, ホープ(6195)を安いところでたくさん買われていた方は、2019年最高の年となったのではないでしょうか。, 続いて、2019年にテンバガー(株価10倍)を達成しているレアジョブ(6096)はオンライン英会話の最大手で「eラーニング」「教育ICT」「EdTech(エドテック)」などが関連テーマとして挙げられる銘柄ですね。, レアジョブ(6096)は東京都渋谷区に本社を置き、Skype(スカイプ)を利用したオンライン英会話サービス事業「レアジョブ英会話」を行う会社ですが、採用率1%のフィリピン人講師が約6,000人登録していて、従来の英会話教室や留学よりも安価で、場所や時間を問わずマンツーマンで英語を話せるのが評価されているようです。, 2019年時点で売上高が創業以来12期連続の増収となってましたが、2020年に東京オリンピック開催を控え英会話需要拡大への期待感が先行した感じでしょうか。, JR東日本(9020)が訪日外国人への対応力強化に向け、全社員を対象とした英語研修プログラムとして「レアジョブ英会話 法人向けサービス」を採用することを発表していましたが、テーマ性の流れに乗ったのも買われた要因としてありそうな感じですかね。, レアジョブ(6096)は2019年11月6日に「インドのオンライン英会話事業者Multibhashi社に出資」を発表していますが、海外でも通用しそうなビジネスモデルなので、海外展開による成長性も期待できそうで、データやAI等のテクノロジーの活用に向けた先行投資を行ってきているのも面白そうですね。, PERが高めで今後の成長をだいぶ織り込んだ株価となっており、2021年に東京オリンピックの開催がどうなるかというところはあるかと思いますが、テンバガー(株価10倍)を達成したレアジョブ(6096)についてこうしてみてみると、株価を上げる前は『時価総額300億円以下の新興株』『テーマ性がある銘柄』『株価500円以下の低位株』『急成長株』など、テンバガー候補株の条件とされる要項がいくつか当てはまっているのが分かりますね。, しかも、レアジョブ(6096)は2014年6月27日上場と上場からまだ5年ほどで、上場時の筆頭株主は代表取締役社長の「加藤 智久」氏で、業種は「サービス業」ですが、Skype(スカイプ)を利用したオンライン英会話サービスを行っていることからIT系と言えますし、ほんとテンバガーの条件がしっかり揃っていた銘柄だったって感じですね。, 2018年のテンバガー銘柄に関しましては、昨年まとめた内容と重複するかと思いますので割愛しますが、改めてみるとエムティジェネックス(9820)は「テンバガー銘柄」であり「逆テンバガー銘柄」であり色々と凄い銘柄ですね。, 昨年2018年に書いた記事ではテンバガーを達成したエムティジェネックス(9820)について、“光通信(9435)による大量保有がきっかけだと考えられています”と書きましたが、エムティジェネックス(9820)は突如ツイッターに現れたインフルエンサー「>トンピン(山田享)」銘柄として話題となった株ですね。, 2018年はエムティジェネックス(9820)に加えテリロジー(3356)が大きく株価を上げたことで、「トンピン(山田享)」氏は相場への影響力を強めた印象ですが、今やツイッターのフォロワー数は5.3万人(2019年12月時点)となり、すっかり株クラ界で馴染みの人物となった印象ですね。, 2019年、また「トンピン(山田享)」銘柄からエムティジェネックス(9820)のように大きく株価を上げる銘柄が出てくるのではと、「トンピン(山田享)」氏がツイッターで公表するポジションに注目されていた方も多いのではないかと思いますが、2019年に「トンピン(山田享)」銘柄として話題となった天昇電気工業(6776)は、トンピンこと山田享氏の大量保有報告書が提出となった9月30日前場11時過ぎに一瞬上げるも急落しストップ安となり、翌日10月1日も窓を開けての下落となりましたね。, また、富士興産(5009)もトンピンこと山田享氏のプロフィールに「買い5009」が7月5日に追加され話題となった銘柄かと思いますが、富士興産(5009)は7月8日高値1,907円から急落し、イナゴトレーダーは大きな損失となってしまったのではという恐ろしいチャートを形成していますね。, 2019年12月10日時点でトンピンこと山田享氏が公表しているポジションは「【買】天昇電気工業(6776)」「【買】富士興産(5009)」「【買】テリロジー(3356)」「【買】スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)」「【買】安永(7271)」となってましたが、スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)が大きく株価を上げたのはスマホアプリ「ドラクエウォーク」が大ヒットしたからだと思いますし、2019年はエムティジェネックス(9820)やテリロジー(3356)のような盛り上がりをみせるトンピン銘柄はみられなかった感じですかね。, ※【追記】「【買】スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)」は2020年1月24日時点でプロフィール欄から消えてましたが、株価をだいぶ上げたので利益を確定した感じでしょうか?, スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)では大きな利益を得られたのではないかと思いますが、コロナショックの影響を受けてかポジションの公表が一時期からなくなり、2020年7月1日時点でもトンピンさんのツイッターアカウント「トンピン フィナンシャルグループCEO」で公表されているポジションはありませんね。, しばらく公表されていない印象で、新たに追加された際はまた盛り上がりをみせるかもしれないので、2020年後半、「トンピン(山田享)」氏の銘柄に注目してみるのも面白いかもしれませんね。, 2019年、2018年のテンバガー銘柄を振り返ってみましたが、それではテンバガー候補株の条件を一覧にまとめ、2020年テンバガー(株価10倍)を期待できそうな銘柄がないか探っていきたいと思います。, テンバガー候補株の条件に関しては、ネット上や書籍などで色々と書かれていたりしますが、ざっとまとめると次に記載するような要項が挙げられている感じでしょうか。, 社長が若くて、設立浅くて、時価総額が軽くて、将来性・成長性がある事業を行っている会社ってことですね。, こうしてテンバガー候補株の条件を一覧として文字に起こしてみると、ほんと“テンバガー(株価10倍)株を狙いたければ急成長株を探せ”という感じが凄く分かるのではないでしょうか。, テンバガー(株価10倍)株を掴むためには上記でまとめた条件を踏まえて「成長株投資」を日々心掛けてトレードすれば良さそうですが、では“成長株をどうすれば上手く見つけることが出来るか?”というところですね。, ピーター・リンチ(Peter Lynch)は「身近にある有望企業を自分で調べて投資せよ」と話してますが、これまでのテンバガー株をみてみると、スマホアプリ「パズドラ」がヒットしたガンホー(3765)や、テレビCMが話題となったRIZAPグループ(2928)や、「いきなりステーキ」が話題となったペッパーフードサービス(3053)など、思いのほか成長株を見つけるヒントは身近にあったりするので、大切なのは「最近の流行り」「ヒットしているもの」「売れているもの」「人気を集めているもの」「話題となっているもの」にしっかりとアンテナを張ることでしょうか。, なので“多くの人に分かりやすい買い材料がある株”が、大きく買われる可能性があるってことですね。, 日頃からニュースや新聞をチェックし旬な情報にアンテナを張ることは投資家にとって常識かと思いますが、そこから一歩先を上手く予測し投資を行えるかどうかって感じでしょうか。, 新興株(マザーズ・JASDAQ)もしくは東証2部銘柄で株価500円以下の低位株といっても300銘柄ぐらいはあるかと思います。, スクリーニングとは、「条件に当てはまる銘柄を探すこと」「ふるいにかけること」を言いますが、例えば「新興株(マザーズ・JASDAQ)もしくは東証2部銘柄」「株価500円以下」という条件に「業種:情報・通信業」「時価総額:300億円以下」などの条件を加えスクリーニングすることで、より条件に当てはまる銘柄を探すことができます。, スクリーニングは「SBI証券」や「楽天証券」など証券会社各社や、総合投資情報サイト「トレーダーズウェブ」や「株マップ.com」などで行えるので、スクリーニングを利用せず銘柄を探されている方は、一度試しに利用してみるといいでしょう。, 「トレーダーズウェブ」の「銘柄スクリーニング」は、「市場」「業種」「終値」などの他に「信用倍率」「時価総額」「PER」「PBR」「EPS」「売上高成長率」「経常増益率」「最終利益変化率」などを条件として銘柄を絞ることができます。, 残念ながらアプリ版の提供はないようですが、「トレーダーズウェブ」の「銘柄スクリーニング」は無料で使いやすくて見やすい印象です。, 「株マップ.com」の簡易スクリーニングでは「ROE」や「自己資本比率」でも最小値や最大値を条件設定し検索できるのがいいと思います。, それでは2020年、次のテンバガー候補株と考えられそうな銘柄を考察していきたいと思います。, まず、「新興株(マザーズ・JASDAQ)もしくは東証2部銘柄」「情報・通信業」「サービス業」「終値500円以下」「時価総額300億円以下」「売上高成長率10%以上」「経常増益率10%以上」を条件としスクリーニングしてみたところ、下記4銘柄が表示されました。, この4銘柄だと上場してからの期間がまだ浅いのは2012年12月上場の地盤ネットホールディングス(6072)でしょうか。, 地盤ネットホールディングス(6072)は地盤調査から解析、対策提案、品質証明書の発行に至るまで、地盤に関する一貫したサービスを展開している会社ですが、上場来高値は2013年5月15日に付けた6,040円(1→2の株式分割前)となっています。, 業績が振るわず株価は200円台となってますが、地盤ネットホールディングス(6072)は水害対策の一環として地質調査の必要性が高まってくるかどうかでしょうか。, 政府が2019年12月5日、26兆円規模の大型経済対策を閣議決定しており、災害復旧を含む国土強靭化関連費としては7兆円程度としているので、国策関連銘柄として需要増を期待した思惑的な買いが強まってくる可能性はあるかもしれませんね。, 上場来高値6,040円まで株価を上げた経緯があることを考えると、ポテンシャルはある銘柄かもしれません。, 2020年に入り新型コロナウイルスの感染が拡大しDNAワクチンを大阪大学などと共同開発するアンジェス(4563)や、セネジェニックス社と提携し新型コロナウイルス感染症に有効な新薬開発に係る事業を新たに開始することを決議したテラ(2191)などバイオ株が大きく買われる流れとなりましたが、南海トラフ巨大地震が30年以内に発生する確率が80%と言われてきているので、今後の報道内容や発生する地震の大きさ次第では大型地震への警戒感が強まる流れもあるかもしれませんね。, スクリーニングで絞った銘柄だと次にまだテンバガーとまではいかないまでも面白そうなのは図研エルミック(4770)でしょうか。, 図研エルミック(4770)の株価チャートを見ると、2019年10月10日に株価を上げ、11月22日あたりから12月5日高値473円まで株価を上げましたが、同社はセキュリティ機器の標準規格「IPカメラ(ONVIF)」を簡単に実装するためのミドルウェアや、スマートハウス、HEMSを実現するECHONET Liteのミドルウェアなど、通信規格用ミドルウェアの開発・販売を手掛けており、多方面のニーズを取り込んできています。, 今後IoT化やAI化が進む上で同社のミドルウェア需要はより高まるのではないかと思われます。, 図研エルミック(4770)は2014年に値を飛ばしテンバガーを達成した経緯がある銘柄ですが、2014年にNTTコミュニケーションズが安全性の高いネットワークを構築するサービスを始めるというニュースが株価上昇のきっかけとなったように、また何か今後の報道内容がきっかけとなり急騰する可能性はあるかもしれませんね。, 2020年は水害対策関連銘柄、国土強靭化関連銘柄、東京オリンピック関連銘柄、インバウンド関連銘柄、民泊関連銘柄、5G関連銘柄、AI関連銘柄などが注目テーマとして挙げられるかと思いますが、鉄人化計画(2404)はカラオケ事業やレストラン事業として「赤から鍋」や「鶏セセリ焼」をメイン商品とする「赤から」のフランチャイズ店舗を運営していたりする会社なので、新型コロナウイルスの感染が拡大せず東京オリンピックが開催となっていればインバウンド需要が大きな追い風となったかもしれませんね。, 鉄人化計画(2404)はちょっと地味な印象を受ける銘柄で日頃の出来高が少なく、2019年は株価350円~400円あたりを推移していましたが、新型コロナウイルスの影響を受け株価を下げ、テレワーク関連の材料が出るも300円あたりで上値が重い展開となっている感じですかね。, 今後発表となってくる決算内容や業績見通し次第で少しは株価を戻すかなってところでしょうか。, スクリーニングは条件に当てはまる銘柄をすぐに絞れるのがいいところではありますが、低位株は業績が低迷していたり事業内容が地味だったり何かしら不人気要素があったりするので注意が必要です。, テンバガーの条件でスクリーニングして簡単に面白そうな銘柄が見つかるわけではないですが、不人気株にテンバガーの芽があり、お宝株が眠っていたりするので、人気なさそうな銘柄でも一度まず調べてみることが大切です。, テンバガー候補株の探し方も色々あるかと思いますが、「5G(第5世代移動通信システム)」や「AI(人工知能)」など、2020年注目を集めそうなテーマ性に絡んだ低位株もテンバガー候補株とまではいかないかもですが抑えておきたいところでしょうか。, とは言え本格的に展開されていくのは2020年末以降かと言われており、まだまだ話題性はこれから強まってくるのではないかと思われるテーマ株かと思います。, アップル(Apple)が2020年に5G対応となるiPhone(アイフォン)12/12Pro/12ProMaxを投入するのではないかとみられてますが、5G対応のスマホじゃないと利用できないサービスだったり、5G対応のスマホの通信速度が話題となってきそうな感じですかね。, 5G関連銘柄は2018年、2019年と注目されてきているかと思いますが、2020年本命のテーマ性となってくるのではないかと予想されるので、テンバガー候補株として5G関連銘柄の低位株に注目してみたいと思います。, ブロードバンドタワー(3776)は2020年7月1日時点で株価206円、時価総額は127億円ほどの銘柄。, HPを見ると「5G」の文字が目に飛び込んできますが、業界に先駆け5Gデータセンター「新大手町サイト」を2018年8月に開設してきている会社です。, 株価は200円~250円あたりを推移してきていますが、2020年5月13日に発表となった2020年12月期第1四半期決算(連結)は経常利益270百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益225百万円と黒字に浮上していて、通期は経常利益が△170百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が△115百万円の見通し。, 大手町の新データセンターは、2019年9月に第2期工事を完了させ、新データセンター全体の設置可能ラック数は約750ラックとなったようですが、9月末時点の750ラックに対する契約率は約7割となっており、コネクティッド化や自動運転化やAIなど、用途が拡大していくことを考えると、今後の業績は良くなっていくことが期待されるのではないでしょうか。, ブロードバンドタワー(3776)は今後5G関連のIRがまた発表となってくるのを期待したい銘柄でしょうか。, 政府は2019年12月9日、令和元年度補正予算案に、「AI(人工知能)」や「5G(第5世代移動通信システム)」の導入を進め経済成長を目指す「デジタル・ニューディール」の関連予算として、9550億円超を計上する方針を固めています。, AI関連銘柄も2018年、2019年と注目されてきているかと思いますが、国策関連テーマとして2020年も盛り上がりをみせるのではないかと予想されるので、テンバガー候補株としてAI(人工知能)関連銘柄の低位株に注目してみたいと思います。, レカム(3323)はITソリューション事業としてOA機器全般の販売を行っていたりエネルギーソリューション事業として新電力サービスの提供を行っている会社ですが、2019年11月5日にNTT東日本と提携しAI-OCRをパッケージ化したサービス「RET‘S OCR」の提供を開始することを発表していたり、2019年12月2日に「おまかせAI働き方みえ~る(仮称)販売開始に関するお知らせ」を発表していたり、2020年6月25日にAI清掃ロボット「Whiz」の取り扱いを開始したことを発表したりしています。, また、2019年12月25日にマザーズ市場に上場したAI技術を用いたOCRサービス「DXSuite」の提供等を行う「AI inside(4488)」の大株主であり、上場時の保有株は58,000株(1.85%)となっています。, AI inside(4488)は想定価格2,660円に対し仮条件が3,000円~3,600円で決定となり、公募価格3,600円に対し初値12,600円と人気化したIPOですが、2020年6月23日高値41,300円まで上場来高値を更新してきています。, 大株主であるレカム(3323)にはロックアップが90日かかっていて、株式の一部を売却したことを2020年4月16日に発表していますが、もしかしたらAI insideとの関係性がまた注目されてくるかもしれません。, ここまでテンバガー候補株の条件についてや、2020年のテンバガー候補株についていくつか書いてみましたが、テンバガー銘柄を探す上で最も大切なのは「大衆心理の動向を先読みできるかどうか」だと思います。, 株式投資に関する本を色々と読んで勉強しても、最終的には、「トレンドを先読みすることが大切」というところにいきつくのではないでしょうか。, つまり常にニュースや新聞などをチェックして、新しい情報に敏感になることが大切です。, 仮にテンバガー株を掴めたとしても、下落リスクに耐えつつ株式を保有し続けることができるかどうかというメンタル面もあるかと思いますが、情報に疎い人はまずテンバガー(株価10倍)株なんて掴めないでしょう。, ただ、専業投資家でないなら常にニュースや新聞などをチェックしテンバガー銘柄を探すのも大変です。, サラリーマンをしながら株をされているとかでしたら、常にニュースや新聞などをチェックするのが大切なのは分かっていても、なかなか情報を色々とチェックする時間がないという方が殆どではないでしょうか。, しかしながら、今時は無料で投資に役立つ情報を配信してくれる株情報サイトがある時代です。, なので常にニュースや新聞などをチェックしている時間的な余裕がないという方は、投資に役立つ株情報サイトにメルマガ登録するなどして、『毎日自分でニュースや新聞を色々とチェックする』のではなく『株情報サイトが要所をまとめてくれた情報を受け取って目を通す』ようにすればいいかと思います。, 当サイトでは読むのに時間がかかり初歩的な知識が身に付くだけのような書籍(本)のアフィリエイトは行っていません。, 書籍(本)を読んで勉強になることは多いかと思いますが、リアルタイムに飛び交う情報にアンテナを張ることが、投資を行う上で何より大切かと思いますので、実際に利用価値があるものかどうか、一度試しにでも株情報を配信しているサイトにメルマガ登録してみることをおすすめしています。, 株-グランプリ最多優勝ホルダーである「結城はるみ(旧:向後はるみ)」さんがストラテジー顧問を務めている株エヴァンジェリストは、業績寄与度の高いテーマ性を持った有望株などを配信してくれます。, これまでに推奨してきたテーマ株の上昇事例が本当に凄いので、下記リンク先にてメルマガ登録して確認してみて下さい。, 株エヴァンジェリストは2019年テンバガーとなったレアジョブ(6096)を6月21日に、ホープ(6195)を8月7日に無料情報で配信しています。, メールマガジンの登録で、『いま』買い時の"急騰候補株"を無料で配信中!!詳しくは下記からご確認下さい。, 2020年のテーマ株・材料相場をけん引する注目の本命株、そして大化けが期待される出遅れ銘柄とは?「テーマ株チェッカー」では、最新の株式テーマの情報はもちろん!デイトレ・スイングに役立つ情報コンテンツなど、「テーマ株・材料銘柄投資」に役立つ情報をご紹介します。
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